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心と体が大変な”妊娠中”はアロマテラピーを楽しもう

2017.08.01  アロマのこと

赤ちゃんグッズ

こんにちは、イデアアロマスクールの西村です。

今回は妊娠中のアロマセラピーの楽しみ方についてのお話です。

 

妊娠中はホルモンバランスの変化により、精神的にも肉体的にもさまざまな変化が現れます。

わけもなくイライラしたり、情緒不安定になったり…。

妊娠中のつらい症状の代表格、つわりで胃腸の調子が悪くなったり、足腰の痛みに悩まされたり。

そんな心と体がとてもデリケートになっている時期こそ、心身におだやかに作用するアロマセラピーが役に立つのです。

 

妊娠中のアロマオイルの選び方

芳香浴で使用する場合

妊娠中にNGなアロマオイルはあるの?とよく聞かれますが、アロマオイルを室内で香らせる芳香浴に関しては、基本的に「これはダメ」というものはありません。

芳香浴の場合は、アロマオイルが皮膚に触れることはほとんどないので、あまり神経質になる必要はないのです。

自分が好きな香り、心地よいと感じる香りを選ぶとよいでしょう。

ただし、過度な使用は控え、気分が悪くなったときはすぐに使用を中止してくださいね。

心配なときには、アロマセラピストなどの専門家や、主治医の先生に相談してみましょう。

アロマバス・アロママッサージで使用する場合

アロマバスやアロママッサージなど、アロマオイルが直接肌に触れる場合は、アロマオイルの選び方に注意が必要になってきます。

肌に触れたアロマオイルの芳香成分は、ごく微量ですがお母さんの身体の中に取り込まれるので、おなかの赤ちゃんへも影響をおよぼす可能性があります。

妊娠の周期別で注意事項

妊娠初期~妊娠15週くらいまで

赤ちゃんの器官・臓器・骨などが形成される重要な時期です。

アロマオイルが直接肌に触れる使用法は控え、芳香浴で香りを楽しむのをおすすめします。

マッサージも、アロマオイルは入れずにキャリアオイルのみを使って行うほうがよいでしょう。

安定期

胎盤が完成して赤ちゃんが成長する準備が整います。

お母さんのほうも、一般的にはつわりなどの妊娠初期の症状が落ち着き、体調が安定する時期です。

刺激が少なく、妊娠に影響をおよぼすような作用を持たないアロマオイルを選び、通常よりも薄めの1%希釈でアロマバスやアロママッサージを楽しみましょう。

 

妊娠中に安心して使用できるおすすめのアロマオイル5つ

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1.レモン

レモンのアロマオイルは、果実そのままのさわやかな香りで、気分をリフレッシュしたいときにおすすめです。

つわりの気分の悪さも軽減してくれるでしょう。消化器系を活性化する働きがあるので、食欲が落ちてしまったときにも○。

ただし、柑橘系のアロマオイルの中には、日光に当たると塗布した部分がシミのもとになるものがあります。皮ふに塗ったあとの4~5時間は直射日光を避けてください。

2.オレンジ・スィート

オレンジの皮から採れるこのアロマオイルは、フレッシュで甘酸っぱい香り。

リフレッシュやリラックス効果があるので、不安や緊張、ストレスから解放され、気分を前向きにしたいときに使ってみてください。

3.グレープフルーツ

別名天然の抗うつ剤とも言われており、気分を明るくして幸福感をもたらしてくれます。

つわりに代表される、妊娠中の不快な症状や気分をやわらげると言われています。

食欲の抑制効果も報告されているので、体重増加でお困りのときにもおすすめ。

また、レモンと同じで日光に当たると塗布した部分がシミのもとになるものがあります。皮ふに塗ったあとの4~5時間は直射日光を避けてましょう。

4.ネロリ

柑橘系のさわやかさと、フローラル系の甘さの両方をあわせ持つ香り。

心を落ち着かせ、精神を安定させてくれる働きがあります。

ぐっすり眠りたいときにもおすすめのアロマオイルです。

5.ローズウッド

バラのような甘い香りを持つ、南米原産の樹木から採れるアロマオイルです。

リフレッシュ、リラックス効果があり、精神的に疲れたときに心を癒してくれる香り。

鎮静作用を持つので、ストレス性の頭痛や片頭痛をやわらげる効果も期待できます。

 

妊娠中に使用を避けたいアロマオイル

アロマオイルの中には子宮の収縮を促進したり、ホルモンの活性をうながす作用があるものがありますので、妊娠中は避けるようにしましょう。

妊娠に影響をおよぼす可能性があるため、妊娠中には使用を避けたいアロマオイルの、一般的なものをご紹介します。

ここにあげたものは、妊娠中に使用を避けたいアロマオイルの一部です。

心配なときには、アロマセラピストなどの専門家や、主治医の先生に相談できると安心ですね。

 

生理を起こす作用があるアロマオイル

クラリセージ、サイプレス、ローズ、ローズマリー、スパイクラベンダーなど

女性ホルモンと似た作用を持つアロマオイル

クラリセージ、フェンネル、アニス、スターアニス、セージなど

子宮収縮作用があるアロマオイル

ジャスミン、クローブ、サイプレス、シナモン、パルマローザなど

血圧上昇作用があるアロマオイル

セージ、タイム・リナロール、ペパーミント、ローズマリー・シネオールなど

 

これまで日本で流通するアロマオイルを使用したことで、妊娠中の女性に重大な事故が起きたという報告はみられないそうです。

心配になり過ぎる必要はありませんが、心も身体も普段とは違う状態であるということを常に忘れず、体調には十分な注意を払いましょう。

 

アロマでマタニティライフをHAPPYに

選び方に気をつければ、アロマテラピーは妊娠中のデリケートな心と体にも頼もしい味方になってくれます。

妊娠は、お母さんが命をかけて、赤ちゃんの命をはぐくむ大仕事。

アロマテラピーのチカラも借りて、マタニティライフをよりハッピーに過ごせるといいですね♪

 

この記事を書いた人

西村好美

西村好美
MAA認定 メディカルアロマ プラクティショナートレーナー/MAA認定 メディカルアロマプラクティショナー 資格取得講座担当/ 健康、美容、いやしの業界で19年、ボディやフェイシャル、理論、マナーなど幅広い知識や技術を持つ。 様々な身体の不調に対応したケアごとのクラフト作りを交えながら、楽しく学んでいける講座にしていきたいと思います。アロマテラピーの魅力を皆様に伝えていきたいです。
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